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8月13日は「左利きの日」!由来と左利きあるある、おすすめ左利き用グッズまとめ

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今日8月13日は「左利きの日」だということをご存知でしたか?何気なくカレンダーを見ていて「あ、今日だ」と気づいた左利きの方も多いかもしれませんね。

左利きの人は世界的に見ても少数派で、日常生活のちょっとした場面で「あるある」な不便さを感じている方が意外と多いんです。

今回は、左利きの日の由来と、左利きさんが共感しやすい「あるある」、日々のちょっとしたストレスを減らしてくれる左利き用グッズ、そして左利きの割合や矯正にまつわる疑問まで、まとめてご紹介しますね。学校・キッチン・オフィスと、生活のいろいろな場面で使える情報を詰め込んでいますので、左利きの方はもちろん、左利きの家族や同僚がいる方にもぜひ読んでいただきたい内容です。


目次

結論:8月13日は「International Left-Handers Day」。左利きの人が暮らしやすい社会を考える日

8月13日の「左利きの日」は、1992年にイギリスの「Left-Handers Club」が制定した国際的な記念日です。左利きの人が道具を安全に使えるよう、メーカーへの働きかけや左利き用商品の普及を目的として作られました。

ちなみに日本ではこの時期がちょうどお盆と重なり記念活動がしにくいことから、別途2月10日が「左利きグッズの日」として制定されている、という少しややこしい事情もあります。

記念日日付制定
国際左利きの日8月13日1992年・イギリス Left-Handers Club
左利きグッズの日(日本)2月10日お盆と重なる8月13日を避けて設定

では、左利きの人が日常でよく感じる「あるある」と、それを解決してくれるグッズを見ていきましょう。


左利きさん「あるある」とおすすめ対策グッズ

1. ノートを書くと手が汚れる問題

横書きのノートを左手で書いていくと、書いたばかりのインクを手でこすってしまい、手や紙が黒く汚れてしまう。左利きさんなら一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

【対策アイテム例】
・速乾性の高い油性ボールペンやゲルインクペン
・左利き専用に罫線や綴じ方が設計されたノート
・下敷きを少し高い位置に挟んで手が触れる面積を減らす工夫

2. ハサミや缶切りが使いにくい問題

一般的なハサミは右利き用に刃の向きが設計されているため、左手で使うと切りにくく、紙がうまく切れないことがあります。缶切りやピーラーなども同様です。

左利き専用に刃の向きを逆にしたハサミや、左右どちらでも使える両利き対応のキッチンツールも増えているので、日々使うものだけでも左利き専用に切り替えると、驚くほどストレスが減りますよ。

3. 改札や自動販売機の操作がしづらい問題

自動改札のICカードタッチ位置や、券売機のボタン配置は右利きの人を想定して設計されていることが多く、左利きの人は毎回少し窮屈な体勢になりがちです。これはグッズでは解決しにくい部分ですが、「自分だけが不便に感じているわけではない」と知るだけでも気持ちが楽になるという声もあります。

4. 左利きは「少数派だけど強み」という一面も

スポーツの世界では、野球のピッチャーやテニス選手など、左利きであること自体が対戦相手にとって「読みにくさ」につながり、有利に働く場面も少なくありません。

日常生活では不便に感じる場面が多い一方で、こうした「左利きならではの強み」に目を向けてみると、左利きの日がちょっと前向きな日に感じられるかもしれませんね。


左利きにまつわる、よくある疑問

Q. 左利きの人は日本にどのくらいいるの?

よく「10人に1人」といわれ、世界的にもおおむねそのくらいの割合とされています。一方で、博報堂生活総合研究所が2025年に首都圏・阪神圏・名古屋圏の20〜69歳を対象に行った調査では、右利きが92.3%という結果も報告されています。調査方法や「利き手」の定義(書く手・箸を持つ手など)によって数字にはばらつきがありますが、いずれにしても左利きが少数派であることは共通しています。

Q. 左利きは右利きに矯正した方がいいの?

かつては「利き手は右に矯正するもの」という価値観が根強い時代もありましたが、現在は無理に矯正しない考え方が主流になっています。同じ生活総研の調査でも、「利き腕は右だったが左に矯正された」という回答はごくわずかという結果が出ており、矯正そのものが以前より一般的ではなくなっていることがうかがえます。無理な矯正はストレスの原因になることもあるため、日常生活で困っていないのであれば、そのまま左利きとして過ごすことを選ぶ家庭が増えています。ただし、はさみや包丁のように「間違った使い方をすると危ない道具」については、左利き用のアイテムを用意した上で、安全な持ち方を教えてあげることも大切なポイントです。

Q. なぜ左利きが生まれるの?遺伝と関係ある?

利き手が決まる仕組みには遺伝的な要因と環境的な要因の両方が関わっているとされ、両親のどちらかが左利きだと子どもも左利きになりやすい傾向があるといわれています。ただし、必ず遺伝するというわけではなく、両親とも右利きでも子どもが左利きになるケースは珍しくありません。はっきりとした単一の原因はまだ解明されていない部分も多いテーマです。

Q. 左利き用グッズはどこで買えるの?

文房具店や大型雑貨店の一部では左利き専用コーナーが設けられていることがありますが、店舗によって取り扱いには差があります。確実に手に入れたい場合は、左利き用品を専門に扱うオンラインショップを利用すると、ハサミやカッター、急須、缶切りといった幅広いアイテムから選べます。プレゼントとして贈る場合も、専門店であれば「左利きの人がどんな場面で困っているか」を踏まえた商品説明が充実しているので選びやすいですよ。

Q. なぜ左利きの選手は「サウスポー」と呼ばれるの?

野球やボクシングで左利きの選手を指す「サウスポー(Southpaw)」という言葉は、英語で「南」を意味するSouthと「前足」を意味するPawを組み合わせた言葉です。有力とされる説のひとつに、野球場は午後の日差しが観客席の妨げにならないよう設計されることが多く、その結果として左投手の投げる腕が南側にくることから「南の手」=サウスポーと呼ばれるようになった、というものがあります。ただし語源には複数の説があり、正確な由来は今もはっきりとは分かっていません。

Q. スポーツで左利きが有利といわれるのはなぜ?

野球のピッチャーやボクシング、フェンシングなどでは、対戦相手の多くが右利きを相手にする練習に慣れているため、左利き選手の動きや球筋に対応しづらいという事情があります。左利き選手にとっては「見慣れない相手」と対戦する機会が少ない一方、右利き選手にとっては「見慣れない相手」になりやすいという非対称性が、左利きの有利さにつながっているといわれています。野球やボクシングだけでなく、卓球やバドミントンといった対人競技でも、左利き選手ならではの球筋や打点の違いが武器になりやすいとされています。


左利き用グッズ、シーン別の選び方

左利き用グッズと一口にいっても、生活のさまざまな場面で選べるアイテムがあります。ここでは代表的なシーン別に、どんなアイテムがあるかを整理してみました。

シーン左利き用アイテムの例
学用品左利き用ハサミ、下敷き付きノート、定規(目盛りが右から始まるタイプ)
キッチン左利き用包丁、缶切り、急須(注ぎ口の向きが左手に合うもの)
スポーツ左利き用グローブ、ゴルフクラブ、テニスラケット
楽器左利き用ギター(弦の張り方を左右反転させたモデル)

特に楽器やスポーツ用品は、右利き用と比べて選択肢が少なく価格も高めになりがちです。まとめ買いというよりは、「本当に困っているものから1つずつ左利き用に置き換えていく」くらいの気持ちで揃えていくのがおすすめです。


オフィス・仕事の場面での左利きの工夫

左利きの不便さは、実は学校や家庭よりもオフィスで感じるという声も少なくありません。パソコン中心の働き方になった今も、ちょっとした場面で「あれ、やりづらいな」と感じることがあります。

1. パソコン周りの工夫

マウスは右手用に設計されたモデルが主流ですが、左右対称の形をしたマウスや左手専用モデルも販売されています。テンキーが右側についているキーボードだと、マウスの位置が体の中心から離れてしまい肩に負担がかかりやすいため、テンキーレスのキーボードに変えるだけでも作業姿勢が楽になることがあります。

2. 会議・打ち合わせでの座席や資料の工夫

紙の資料にメモを取りながら会議に参加する場合、隣の人と腕がぶつからないよう、あらかじめ左端の席を選んでおくと快適に過ごせます。ホワイトボードに文字を書く場面では、書いた文字を手で隠しながら書くことになりやすいため、文字を大きめに、消えないうちに写真で記録しておく習慣も便利です。

3. 名刺交換やハンコなど、日本独特のビジネスマナー

名刺交換やハンコを押す動作は、マナーとして右手で行うことが一般的とされる場面が多く、左利きの人でも右手で対応しているケースがほとんどです。無理に矯正する必要はありませんが、こうした場面では「あえて右手で行う」動作として割り切っている左利きの方も多いようです。日常のほとんどは左手で快適に、こうした一部のビジネスマナーだけは右手で、というように使い分けている人が多いのも、左利きさんならではの工夫といえそうですね。


左利きの子どもと接するときに知っておきたいこと

お子さんが左利きだと分かったとき、「将来困らないように右手で練習させた方がいいのでは」と悩む保護者の方も少なくありません。しかし、字を書く・箸を持つといった動作は毎日繰り返すものだからこそ、本人にとって自然な手で行う方がスムーズに上達しやすいという考え方が広がっています。

【左利きの子どもと接するときのポイント】
・「右手で持ちなさい」と強制せず、本人がやりやすい手を尊重する
・お箸や鉛筆は、左利き用に持ち手の形状が調整された商品を選んでみる
・習字や裁縫など、左右で動作が大きく変わる習い事は、左利き対応の指導者や教材を探しておくと安心
・工作や調理などでは、左利き用のハサミ・ピーラーを用意しておくと本人の負担が減る

周囲の大人が「左利きは特別なことではない」という前提で接してあげるだけでも、お子さんが自分の利き手にコンプレックスを感じずに育ちやすくなります。

左利きの子から聞かれやすい質問への答え方

「どうして自分だけみんなと違う手を使うの?」と子どもに聞かれたとき、「左利きは生まれつきの個性のひとつで、悪いことでも珍しいことでもない」とシンプルに伝えてあげると安心につながります。クラスに左利きの友達がいなくても、世界的には一定数の左利きがいることや、左利きだからこそ得意になれる分野もあることを伝えると、前向きに受け止めやすくなりますよ。


まとめ:今日は身の回りの左利きさんに目を向けてみよう

左利きの日は、左利きの人自身が便利グッズを見直すきっかけになるだけでなく、右利きの人にとっても「身近な左利きの人の不便さ」に気づくきっかけになる日です。左利きの割合や矯正に対する考え方も時代とともに変化しており、「無理に合わせなくていい」という価値観が広がってきているのは嬉しい変化ですね。

今日できる具体的なアクションとして、「自分や家族・友人が左利きなら、普段使っているハサミやノートを左利き専用のものに変えてみる」ことから始めてみましょう。

左利きの日をきっかけに、家族や職場の左利きの人に「実はこういう場面が地味に不便なんだよね」とさりげなく聞いてみるのもおすすめです。本人にとっては当たり前すぎて誰にも話したことがない「あるある」が、意外と多く出てくるかもしれません。周りの人がその不便さを知っているだけで、日々のちょっとした場面での気遣いが自然と生まれてきますよ。

小さな道具ひとつでも、毎日のちょっとしたストレスがぐっと減るはずです。今年の左利きの日は、自分自身のためだけでなく、身近な左利きさんのためにも、少しだけ意識を向けてみてくださいね。365日のうちのたった1日ですが、こうしたきっかけから会話が生まれることに、記念日としての意味があるのかもしれません。

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