MENU

【SUMMER SONIC 2026】THE STROKESとは?結成の軌跡・代表曲・来日歴まとめ

当ページのリンクには広告が含まれています。

2026年8月14日、ついに「SUMMER SONIC 2026」が開幕しましたね。今年は東京会場がZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ、大阪会場が万博記念公園と、初めての3日間開催ということで、朝からタイムラインを追いかけている方も多いのではないでしょうか。

そんな初日、東京・MARINE STAGEでヘッドライナー(トリ)を務めるのが、アメリカ・ニューヨーク出身のロックバンド、THE STROKES(ザ・ストロークス)です。2000年代のロックシーンを塗り替えた伝説的バンドとして名前は知っているけれど、結成の経緯や代表曲、これまでの来日歴までは詳しく知らないという方も多いかもしれません。

この記事では、THE STROKESの結成秘話からメンバー構成、代表曲・代表アルバム、これまでの来日歴、そして2026年最新情報である新譜「Reality Awaits」とワールドツアーまで、今夜19:20からのステージを120%楽しむために知っておきたい情報をまとめました。フェス初心者の方にも分かりやすいよう、順を追って整理しています。


目次

結論:THE STROKESは2000年代ロックの震源地、15年ぶりのサマソニ・トリ登板

結論からお伝えすると、THE STROKESは2000年代の「ロックンロール・リバイバル」の震源地となった伝説的なバンドです。1999年にニューヨークで結成され、2001年のデビューアルバム「Is This It」が世界中のロックシーンに衝撃を与えました。そして2026年、6年ぶりとなる新作「Reality Awaits」を携え、今夜19:20からMARINE STAGEでヘッドライナーとしてステージに立ちます。前回サマーソニックでヘッドライナーを務めたのが2011年なので、実に15年ぶりの大トリ登板ということになります。

項目内容
結成年・結成地1999年・アメリカ ニューヨーク
メンバージュリアン・カサブランカス(Vo)、ニック・ヴァレンシ(Gt)、アルバート・ハモンドJr.(Gt)、ニコライ・フレイチュア(Ba)、ファブリツィオ・モレッティ(Dr)
代表アルバム「Is This It」(2001)/「Room on Fire」(2003)/「The New Abnormal」(2020)
代表曲「Last Nite」「Hard to Explain」「Someday」「Reptilia」「You Only Live Once」
主な受賞歴2021年グラミー賞 最優秀ロック・アルバム賞(「The New Abnormal」)
最新作「Reality Awaits」(2026年6月26日発売・プロデュース:リック・ルービン)
主な来日歴2002年初来日/2003年サマソニ出演/2011年サマソニ・ヘッドライナー/2026年サマソニ・ヘッドライナー
本日の出演SUMMER SONIC 2026 東京 MARINE STAGE 19:20〜

THE STROKESを詳しく知る

1. 結成の経緯——ニューヨークの学生時代から始まった物語

ボーカルのジュリアン・カサブランカスとベースのニコライ・フレイチュアは6歳の頃からの幼馴染で、ニューヨークのバイリンガル校リセ・フランセ・ド・ニューヨークに一緒に通っていました。一方カサブランカスは13歳のとき、成績向上のためスイスの寄宿学校ル・ロゼに送られ、そこでギタリストのアルバート・ハモンドJr.と出会います。帰国後のカサブランカスは、マンハッタンのドワイト・スクールでニック・ヴァレンシ、ファブリツィオ・モレッティと出会い、1997年頃に3人でバンド活動を開始。そこへ幼馴染のフレイチュアが加わり、1998年末にはスイス時代の友人ハモンドJr.も誘われて合流し、1999年に現在の5人編成THE STROKESが完成しました。学生時代からの人間関係がそのままバンドの土台になっている、というのは知っておくとライブがより楽しめるポイントかもしれません。

2. メンバー紹介——5人それぞれの役割

結成から26年以上、メンバーチェンジなしで活動を続けているのもTHE STROKESの特徴です。それぞれの役割を簡単に整理してみます。

・ジュリアン・カサブランカス(Vo):バンドの中心人物で、楽曲の大部分を手がけるソングライター
・ニック・ヴァレンシ(Gt):ツインギターの片翼を担うリードギタリスト
・アルバート・ハモンドJr.(Gt):もう一方のギターを担当し、印象的なリフを数多く生み出す
・ニコライ・フレイチュア(Ba):結成メンバーの一人で、バンドの低音を支えるベーシスト
・ファブリツィオ・モレッティ(Dr):タイトかつ独特なグルーヴを刻むドラマー

3. 代表曲・代表アルバムで辿るディスコグラフィー

2001年発表のデビューアルバム「Is This It」は、スタジオで過剰に加工しないシンプルなサウンドを追求した作品で、リリース後大きな反響を呼びました。「The Modern Age」「Last Nite」「Hard to Explain」「Someday」がシングルカットされ、中でも「Last Nite」はクラシックなロックンロールの形式にバンドらしい冷めた態度を乗せた楽曲として、今なお最も知られる代表曲になっています。

2003年の2ndアルバム「Room on Fire」からは疾走感あふれる「Reptilia」や「12:51」がヒット。2006年の3rdアルバム「First Impressions of Earth」では「Juicebox」「You Only Live Once」などサウンドの幅が広がりました。その後2011年に「Angles」、2013年に「Comedown Machine」を発表し、実験的な作風にも挑戦しています。

4. 音楽シーンへの影響——「ロックンロール・リバイバル」の震源地

「Is This It」は、21世紀のロックアルバムの中でも特に高く評価される作品のひとつとされ、2000年代のガレージロック/ポストパンク・リバイバルの起点、あるいはそのフォーマットを定義づけた作品としてたびたび語られます。この動きの後には、後続世代のロックバンドが次々と登場し、シーン全体が活性化しました。音楽面だけでなく、スキニージーンズにコンバースというシンプルなスタイルが世界的に流行するなど、ファッション面への影響も大きかったバンドです。

5. グラミー賞受賞と再評価——「The New Abnormal」の物語

2013年の「Comedown Machine」以降、バンドとしての新作リリースは一時的に落ち着いた時期が続きましたが、2020年4月、7年ぶりとなる6thアルバム「The New Abnormal」を発表します。プロデューサーには後の「Reality Awaits」にも続投するリック・ルービンを迎え、「At the Door」「Bad Decisions」「Brooklyn Bridge to Chorus」といった先行シングルが話題を呼びました。この作品は2021年の第63回グラミー賞で最優秀ロック・アルバム賞を受賞し、結成から20年以上を経てバンド初のグラミー受賞という形で大きな再評価を受けることになります。

6. 来日歴を振り返る

THE STROKESの初来日は2001年のデビューから間もない2002年2月。チケットは即日完売となり、会場が当初の予定より大きなキャパシティに変更されるハプニングもあったほどの熱狂ぶりだったといいます。翌2003年8月にはサマーソニックに出演。そして2011年8月には、8年ぶりの来日にして満を持してサマーソニックのヘッドライナーを務め、8月13日に東京・MARINE STAGE、8月14日に大阪・OCEAN STAGEに登場しました。そこから15年の時を経て、2026年のサマーソニックで再びヘッドライナーとして帰ってきたのが今回、というわけです。

7. 最新情報:新譜「Reality Awaits」と2026年ワールドツアー

THE STROKESにとって7作目のスタジオアルバムとなる「Reality Awaits」は、2026年6月26日にCult Records/RCA Recordsからリリースされました。プロデューサーは「The New Abnormal」に続きリック・ルービンが再登板し、コスタリカでのレコーディングを経て制作されています。実に6年ぶりとなる新作です。

収録曲は「Psycho Shit」「Dine N’Dash」「Lonely in the Future」「Falling out of Love」「Going to Babble On」「Going Shopping」「Liar’s Remorse」「The Fruits of Conquest」「Tyrants of the Mellow Moon」の全9曲。先行シングルとして4月7日に「Going Shopping」、5月13日に「Falling out of Love」がそれぞれ配信されています。

この新作を携え、バンドは6月12日のボナルー・ミュージック・アーツ・フェスティバルを皮切りに、10月まで続く2026年ワールドツアーを敢行中です。イギリス・ヨーロッパ・北米に加えて日本公演も組み込まれており、今回のSUMMER SONIC 2026出演は、まさにこの世界ツアーの一環に位置づけられます。

8. メンバーそれぞれのソロ活動

THE STROKESが長期的に活動を続けてこられた背景には、メンバー各自が並行してソロ・別プロジェクトで創作意欲を発散させてきたことも関係していそうです。ジュリアン・カサブランカスは2014年に新バンド「The Voidz」を結成し、2018年の「Virtue」、2024年の「Like All Before You」、2025年のEP「Megz of Ram」などを発表。アルバート・ハモンドJr.はソロアーティストとして5枚のアルバムをリリースしており、最新作は2023年の「Melodies on Hiatus」です。ドラムのファブリツィオ・モレッティはロック・トリオ「Little Joy」で、ギターのニック・ヴァレンシは「CRX」名義で2024年にEP「Interiors」を発表するなど、それぞれが独自の音楽性を追求してきました。こうした個々の活動があったからこそ、バンドとして再集結したときの化学反応がより豊かになっているのかもしれません。

よくある質問

THE STROKESの来日は今回で何回目ですか?

確認できる範囲では、2002年の初来日以降、2003年のサマーソニック出演、2011年のサマーソニック・ヘッドライナーを経て、今回2026年のサマーソニック・ヘッドライナーが主要な来日記録となります。単独公演なども含めるとこれ以外に来日している可能性はありますが、公式に確認できる大きな来日はこの4回です。

THE STROKESの代表曲は何ですか?

最も広く知られている代表曲は、デビューアルバム「Is This It」収録の「Last Nite」です。同アルバムからは「Hard to Explain」「Someday」「The Modern Age」もシングルカットされています。2ndアルバム「Room on Fire」の「Reptilia」、3rdアルバム「First Impressions of Earth」の「You Only Live Once」も定番曲として人気が高い楽曲です。

THE STROKESのメンバーは何人ですか?

ジュリアン・カサブランカス(Vo)、ニック・ヴァレンシ(Gt)、アルバート・ハモンドJr.(Gt)、ニコライ・フレイチュア(Ba)、ファブリツィオ・モレッティ(Dr)の5人編成です。1999年の結成から現在まで、メンバーチェンジなく活動を続けています。

THE STROKESはグラミー賞を受賞していますか?

はい。2020年発表のアルバム「The New Abnormal」が、2021年の第63回グラミー賞で最優秀ロック・アルバム賞を受賞しています。これがバンドにとって初めてのグラミー賞受賞でした。

THE STROKESの新曲・新アルバムはいつ発売されましたか?

最新アルバム「Reality Awaits」は2026年6月26日に発売されました。プロデューサーは「The New Abnormal」に続きリック・ルービンが務めており、先行シングル「Going Shopping」が4月7日に、「Falling out of Love」が5月13日にそれぞれ配信されています。

SUMMER SONIC 2026でのTHE STROKESの出演時間は?

東京会場のMARINE STAGEにて、8月14日(金)19:20からの出演がタイムテーブルで発表されています。この日のMARINE STAGEのヘッドライナー(トリ)としての出演です。

まとめ

今日押さえておきたい流れを振り返ると、THE STROKESは1999年にニューヨークで結成され、2001年の「Is This It」で2000年代ロックシーンを塗り替え、2020年に念願のグラミー賞を受賞し、そして2026年、新作「Reality Awaits」を引っ提げて15年ぶりにサマーソニックのヘッドライナーへ帰ってきた、というバンドです。

今夜19:20から東京・MARINE STAGEの現地に向かえる方は、開始時間に余裕を持って会場入りしておくのがおすすめです。会場に行けない方も、SUMMER SONIC 2026はライブ配信の対象アーティストにTHE STROKESが追加発表されているので、今日中に配信サービスの視聴方法をチェックしておくと見逃さずに済みます。ステージ前の予習として、最新シングル「Going Shopping」と定番曲「Last Nite」を今すぐ聴き比べてみるのもおすすめです。26年以上のキャリアの中でバンドがどう変化してきた(あるいはあえて変化しなかった)のかを、今夜のステージでぜひ体感してみてください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次