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国際結核肺疾患連合の医師が「禁煙・たばこ生産停止」を呼びかける。

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2020年4月7日の報道

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国際結核肺疾患連合の医師が禁煙・たばこ生産停止を呼びかける

同連合の公衆衛生専門家Gan Quan医師は声明で「新型567に対抗する最善策は、たばこ業界が直ちにたばこの生産とマーケティング、販売を停止することだ」と述べた。
専門家、新型コロナ重篤化防止で禁煙・たばこ生産停止を要請 – ロイター

新型コロナ重篤化防止で「禁煙・たばこ生産停止を要請を」という話題が上がっています。
国際結核肺疾患連合は結核・肺疾患予防のために禁煙をしようと訴え続けています。

記事内には「連合の声明によると、中国などで行われた新型567患者の予備的研究で、喫煙者は感染するとより深刻な疾病や合併症にかかりやすいことが確認された。」と表現されているので
喫煙者にとっては衝撃的な内容でしょう。

たばこを吸い続けている人にとっていきなり禁煙するとストレスが大きいです。
自粛状態に+αでストレスがかかってしまうことに耐えられるのか?が注目されそうです。

このニュースをうけて日本たばこ産業(JT)の反応はまだ出ていません。

改正健康増進法

コロナウィルスのニュースが目立ち隠れていますが、2020年4月1日から18年に成立した「改正健康増進法」が施行されています。
望まない受動喫煙防止の対策の法で多くの施設において【屋内が原則禁煙】に変わります。

画像引用:なくそう!望まない受動喫煙。より

学校・病院・児童福祉施設・行政機関などは屋外も含めて全面禁煙。
飲食店などでも禁煙となり、喫煙ブースを用意して分煙対策をしろという法律です。
20歳未満は喫煙エリアに立ち入り禁止です。

喫煙習慣の無い人にとってはなんてことの無い法律ですが、
吸う習慣がある人にとっては吸う度に喫煙ブースへ移動しなければならずかなりストレスがかかります。

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