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「10万円給付金」のマイナンバーオンライン申請は難易度が高すぎる件。マイナンバーカード持ってるだけじゃだめ。

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特別定額給付金は「給付対象者1人につき10万円ご指定された銀行口座に振り込まれる」ものです。

オンラインで申請が完了する!と大々的にいっていますが、そのオンラインの壁が個人的に高く感じました。
私は郵送で申請するつもりです。

マイナンバーカードを使ってオンライン確定申告を毎年している人にとってはかなり簡単です。
設備の問題で難易度が上がっている気がしました。

目次

「10万円給付金」の前提条件をおさらい

・給付対象者は「基準日(令和2年4月27日)に住民基本台帳に記録されている人」
・収入による条件はない
・住民基本台帳に記録されている外国人は、給付対象者
・受給権者は、世帯の世帯主
・申請方法は「郵送申請方式」「オンライン申請方式」のどちらかを選ぶ。
・申請者しないともらえない

「10万円給付金」に必要な書類

本人確認書類

マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証等の写しのいずれか。
オンライン申請方式ではマイナンバーカードのみ。

振込先口座の確認書類

金融機関名、口座番号、口座名義人が分かる通帳やキャッシュカード、インターネットバンキングの画面の写し(水道料引落等に使用している受給権者名義の口座である場合には不要)

「10万円給付金」の期限

申請期限は、郵送方式の申請受付開始日から3ヶ月以内
支給申請の受付開始は、居住市区町村ごとに異なる。

10万円給付金の申請方法は簡単だが・・

4分程度の動画でとても詳細に解説されていますが、パソコン苦手な人はめんどくさがって動画見ただけで落ち込むでしょう。

「10万円給付金」わかりやすいフローチャート


【問い合わせ無】特別定額給付金フロー図より

フローチャートに当てはめてみて、オンライン申請ができそうでしたら10万円給付金のオンライン申請に必要なものを用意していきましょう。

特別定額給付金のオンライン申請に必要なもの

  1. 受給権者(世帯主)がのマイナンバーカード
  2. パソコン+ICカードリーダー
  3. パソコンはWin8以上のパソコン
  4. スマホの場合にはAndroid Chrome69以上またはiPhone7以上
  5. マイナンバーカード受け取り時に設定した暗証番号(英数字6~16桁)
  6. 振込先金融機関口座確認書類
  7. マイナポータルAPをインストール

オンラインは難易度が上がる

ウチはMacを使っていますが、MacOS Catalinaは外されています。
この時点でパソコンからオンライン申請ができません。

Windowsのパソコンもあるので進めていくとマイナンバーの暗証番号を忘れていました、というかそもそもマイナンバーカードに「署名用電子証明書」を付加をしてませんでした。

マイナンバーカードの暗証番号を忘れた場合

マイナンバーカードの暗証番号を忘れた場合には住民票のある市区町村の窓口まで出向き、本人が手続きしないといけません。
暗証番号を忘れた場合の手続きには、本人確認書類が必要になります。

ICカードリーダーが品薄で手に入らない(高い)

マイナンバーカードでの給付金をするという話題があがったあたりから
ICカードリーダーの需要が急増して圧倒的品薄になっています。
そしてメルカリやらのフリマアプリでは転売対象にされています。

スマホからならICカードリーダーなしでも良い

スマホからの10万円給付金申請ではICカードリーダーなしでも申請を進められます。
アプリインストールしてQRコード読んでカード読み取るというやり方です。
しかし、マイナンバーカードの電子証明書パスワードの段階があるので多くの人がつまずくはずです。

マイナポータルAPに対応しているスマートフォンを教えてください。 | よくある質問|マイナポータル

「10万円給付金」対応ICカードリーダー

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