私学など早いところでは8/1より、遅いところでも8月の第一週末から
学生の夏休みが始まります。
GoToトラベルの利用を勧める反面で、不要不急の帰省自粛を訴え愛知県が独自の緊急事態宣言を出すなど
あべこべな中、帰省自粛へのムードが強まっている2020年の夏休みになりそうです。
夏休み何して過ごす?
学校休校の影響で授業日数が足りないため、2020年の夏休みは例年の1ヶ月弱ある夏休みではなく
2週間弱の短縮になります。
夏休み期間は16日間がもっとも多く、最短夏休みの場合は小中学校が9日間、高校が4日
この短い学生の夏休みに何をしたら良いのでしょうか?
もちろん海外旅行はいけませんし、花火は軒並み中止ですし、海水浴は開いていませんので夏定番のイベントはありません。
・庭でBBQ
・人混みがない近場でプチ旅行を計画する
・3密を避けキャンプへ行く
・旅行にいけないので家でアニメを見る
・家で遊べるものを探す
・Gotoトラベルを利用して高いホテルに宿泊する
・ドライブ・ツーリング
・子供と一緒にゲーム
・子供と一緒にお勉強
オンライン帰省とは?
ご両親が高齢になっているため若い世代の子供から高齢者への感染リスクがあること、
県をまたいでの感染リスク増大の恐れをさけるためから帰省自粛が強く言われ始めました。
「夏休みとお盆は必ず実家・地元にもどってゆったり過ごす」ことができなくなってしまいます。
「孫の成長した姿を親に見せたい」という人にとっては帰省自粛は辛い決断です。
そこで提案されているのがオンライン帰省です。
オンライン帰省というめんどくさそうな名前がついていますが、
実際にはパソコン・スマホのビデオチャットツールを使ってビデオ通話することを示します。
現実に側にいて話す感覚とは異なってしまいますが、
自宅にいながらモニターで相手の顔を観ながら会話することでいつでもどこでも
コミュニケーションが取れます。
ビデオ通話の場合にはインターネットを閲覧するときに比べて消費する通信量が
格段に多くなります。
そのためWi-Fi環境が必須です。
両親がやっとスマホになれてきた程度で、実家にはWi-Fi環境を設置していなかったということもありえますので
Wi-Fi環境の調査は事前にしておきましょう。
オンライン帰省だけのためにWi-Fi環境を作るのが勿体ないという場合には
レンタルWi-Fiがおすすめ
オンライン帰省に使うビデオ通話アプリ
使い勝手の良い順番に並べています。
- Google Meet (旧Googleハングアウト)
- ZOOM
- LINE
- Skype
- Facebook Messsenger
Google Meet (旧Googleハングアウト)
Google MeetはGoogleのビデオチャットツールです。
以前は法人向けに提供されていたサービスですが、2020年9月30日までは制限なく個人でも使えます。
Googleアカウントがあれば良いのでお手軽です。
ZOOM
まずZOOMの場合、セキュリティの問題、中国系の会社なので利用に不安があるという人には
おすすめしません。
テレビのリモート収録にも使われているので知名度が高いビデオチャットツール。
画面の綺麗さ、音質の良さが他のビデオチャットツールよりクオリティ高いので
話をしているときにストレスなく使えます。
注意点としてはZOOMの無料アカウントの場合,40分の時間制限があります。
無料で使い続けたい場合には、40分後にまた再接続する必要がでてきます。
LINE
LINEでグループをつくり、グループ通話のボタンを押すことで
グループに参加しているアカウントがビデオチャットできるようになります。
LINEならではの画面加工やスタンプ処理で遊べるのもポイント。
ちょっと画質が粗いのが気になりますが、LINEをインストールしているだけで使えるので
お手軽さが魅力です。
Skype
チャットアプリの代表格「Skype」
ネットに詳しくない人はSkype自体つかったことがない人も少なくないので
ゼロからアカウントを用意しないといけないハードルがあります。
Facebook Messsenger
Facebookのビデオチャットツール。
もちろんFacebookのアカウントが必要です。
Facebookはビジネス用で割り切って家族内でつながりたくない・・なんて
場合には利用はおすすめしません。
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