みずほ銀行を語るなりすましメールが届きました。
みずほ銀行を語るなりすましメールが届きましたので注意喚起です。
今までの怪しいメールって日本語が怪しかったり、繁体字などの日本では一般的に使われていない漢字が本文中にあったりと判別材料があったのですが、今回見かけたなりすましメールは一見するとサッパリわかりませんでした。
みずほ銀行でも不審なメールに関して注意喚起をしています。
どんな事例があるのかまずはチェックしておきましょう。そして気になるメールを見つけたら問い合わせダイヤルに聞いてみるのが良いでしょう。第一に不審なメール内のリンクはクリックしちゃだめです。
先日は「税務署からの【未払い税金のお知らせ】」というタイトルのなりすましメールも届きました
なりすましメールの精度が上がっているため自衛しましょう!
なりすましメール内容
平素より、みずほ銀行をご利用いただきありがとうございます。
みずほ銀行では2019年6月より金融庁の「マネー・ローンダリング及びテロ資金供与対策に関するガイドライン」に基づき、お客さま情報やお取引の目的等を定期的に確認させていただいております。お客さまにはお手数をおかけいたしますが、何卒ご理解とご協力をお願い申しあげます。
※なお、確認させていただく時期はお客さまごとに異なります。
※2022年09月19日までに「お取引目的等のご確認へ」より、お取引の目的等のご確認をお願いいたします。▼ご本人確認
※回答が完了しますと、通常どおりログイン後のお手続きが可能になります。
※一定期間ご確認いただけない場合、口座取引を一部制限させていただきます。▽お客さま情報等の定期的なご確認にご協力ください
【ご注意】
・お客さま個別の事由で口座のお取引が制限されている場合、本件のお手続きを完了しても制限は解除されません。
・その他重要なお手続きのご案内が表示される場合があります。ご案内を確認後、回答画面が表示されます。お客さまにはお手数をおかけいたしますが、何とぞご理解、ご協力のほどお願いいたします。
なりすましメールの確認方法
Yahooメールのようにアラートが出てくれると、安心できますがそういったメールサービスだけではないので自衛できる知識が必要です。
YahooメールではFromの欄を押すと送られてきたメールアドレスが確認できます。
Fromの文字は偽装ができるため送られてきたメールアドレスは絶対確認します。
このメールアドレスのドメイン(@の後ろの文字列)が公式のものでないことを確認します。
ヘッダー情報も確認します。
大手企業の場合、ヘッダー内のReturn-Pathのドメインが企業のドメインになっています。
メールアドレスとヘッダー情報を二箇所を確認して自衛できるところは自衛しましょう!
あとはフリーアドレスの使い分けをして情報漏えいを極力避けることも重要です。
見たことがないメールは特に注意してくださいね!
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