不織布マスクが定番化していますが、阿蘇山噴火の報告をした気象庁が奇妙なマスクをつけていました。
口元が透明になっているマスクでしたね。
このマスクはどういう意味はあるのでしょうか?
Twitter上で解説している方がいました。
聴覚障害のある方々からの「口元が見たい」という声で、気象庁は口の動きが見えるマスクを使って会見しました。 pic.twitter.com/G8V4znyQxa
— 藤島新也@災害担当記者🌏 (@shinyahoya) October 20, 2021
指摘されてみると納得な事例です。
聴覚障害がある方は口元が見えないと、何を話しているのか全くわからないです。
たしかに今回の阿蘇山噴火のような自然災害の事例ですと、手話をする人員が配置されるとは限らないですし、
テロップがつく報道がされるのは数時間経過してからですから緊急時は避難できずに困ってしまいます。
マスク着用が当然の義務のようになっていますがこういった目に見えないところで影響が出ています。
目次
口元が見えるマスクはどこの企業が作っている?
今回登場していたマスクはUnicharm(ユニ・チャーム)の製品で
「顔がみえマスク」というものです。
単価は1,480円となかなかのお値段ですが、第六回予約販売でも完売状況と人気の品薄マスクです。
予約はUnicharm公式サイト(ユニ・チャーム公式ショップ限定販売)で行われます。
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