通例ですと年に2回、5,6月あたりとブラックフライデーから年末にかけてMelodyneがセールになります。
和音解析ができるためボーカルから楽器まで幅広く使えるピッチ補正プラグイン。
アナログ楽器の録音をする人は必須です!
(1)Melodyneについて
みんな使っているピッチ補正ツールの定番プラグインです。
ボーカルピッチ補正によく使われますが、和音の解析ができるエディションならピアノやギターのピッチ補正も可能!
(2)Essential版を実はもっているかも!?
iZotope Nectar4 AdvancedやNectar4 Advancedが入っているiZotopeバンドルを購入して持っているのであれば、
Melodyne 5 Essentialが同梱されています。
Melodyne 5 Essentialが同梱されているのに気がついていない場合もあるので、
手持ちのプラグインでMelodyne 5 Essentialが付いているものが無いかを確認してから購入に踏み切ってください!
(3)Melodyneエディションの違い
Melodyneはエディション別に機能が分かれています。
【 Melodyne Essential < Melodyne Assistant < Melodyne Editor < Melodyne Studio 】
の順番で機能が拡張されていきます。
Melodyne 5 Essential

Melodyne の入門版。ピッチ補正はしっかり働きますが、使えるツールが少ないのでピッチ補正をガッツリ作業するには不向きです。
ピッチ補正の精度を確認して、これは使えるぞ!と思ったら上位版へアップグレードしたほうが作業時短ができます。
Melodyne Assistant

Essentialでもピッチ補正は可能ですが、使えるツールに制限がかかっているので
個人で歌ってみたを撮ってピッチ補正まで自分でしたい!と考えているなら Assistantまで上げてると効率化できます。
Melodyne Editor

また普段使っている楽器にもよりますが、ギターやピアノがメインの人なら
melodyneのおすすめは「Editor」以上
【Editor版からは「ポリフォニック解析(和音)」ができる】ためです。
Melodyne Studio

そして、最上位版のStudioの導入する上での最大のメリットが「マルチトラック編集」
複数のトラックを同時に表示したり、編集したりできます。
頻繁にミックスを行っいる人はStudio版を選ぶと作業効率が上がります。
2023年のブラックフライデーでは
メロダインの単体購入と旧バージョン、下のエディションからのアップグレードがセール対象になっています。
年に2回しかやってこない貴重な機会ですのでお見逃しなく。
アップグレードは年末までセールなので、EssentialだけGETしておいて後で判断するのも良さそうですね。
メロダインを一度も使ったことがない人は
全機能が使えるMelodyne 5 studioのデモあり。
公式サイトから30日トライアルできます。
2023年DTMブラックフライデーセールの内容はこちらでまとめています!
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