外出先でU-NEXTを見ているとU-NEXTのダウンロードが遅いときがありますよね。
これは一体なぜなんでしょうか?
U-NEXTの動画の再生方式は「ストリーミング再生」と「ダウンロード再生」の2種類があります。
ストリーミング再生とダウンロード再生の違い
ストリーミング再生は再生している動画のちょっと先を早めに読み込みながら再生する方式です。
ストリーミング再生とダウンロード再生はそれぞれメリットデメリットがあるんです。
即座に画面に表示される分、早送り・巻き戻ししたり、このパートはつまらないからとぉーばそ♪と再生バー(シークバー)の未来の時間にあわせてしまうと読み込みが再発生します。
ストリーミング再生の場合にはほったらかしずっと見続ける場合には、U−NEXT側のプログラムで先読みしている問題ないのですが、
あなたが再生箇所を変えると先読みしてる部分を再読み込みしなければいけなくなります。
ダウンロード再生
一方「ダウンロード再生」はその名前のとおり最初に目的の動画ファイルを『すべて』ダウンロードしてしまう方式です。
最初に再生するときにめちゃくちゃ時間がかかりますが、ダウンロード後はスマホ上に再生するファイルがありますので
ストリーミング再生で時間がかかっていた「早送り・巻き戻し・飛ばし再生」をしても再読み込みが必要ないメリットがあります。
U-NEXTには「ダウンロード再生機能」があります。
「ダウンロード再生機能」を使うときはかならず『Wi-Fi環境』で操作してください。
キャリアの4G回線だとデータ使用量がたくさん必要となり、
安いプラン設定にしているとすぐに速度制限がかかってしまうためです。
Wi-Fiの再起動
自宅でWi-Fi運用をしている場合には、利用している家やマンションで使っているWi-Fiルーターの処理が重くなっている可能性もあります。
1番簡単にできるのはWi-Fiルーターの電源を抜き差しして再起動するやり方です。
手軽なので簡単に試せます。
Wi-Fiルーターを買い換える
Wi-Fiルーターがあまりにも古い場合には、Wi-Fiルーターを買い換えることで動作が安定することがあります。
我が家は10万円給付金でWi-Fi6対応のルーターを買い替えました。
Wi-Fi6は対応しているパソコンやスマホじゃないと意味がなく、契約しているプロバイダが対応していないと速度が出ませんが、将来性を見越しての買い物です。
よいグレードのWi-Fiルーターは中に処理能力の高いパソコン・パーツが内蔵されているので処理が安定しますよ。
より速さを求める場合にはプロバイダのプランニングや、都内で利用しているならNuro光への変更など根本的なプロバイダの改善が必要です。
https://fast.com/ja/で現在のダウンロード速度を調べられるので,
朝方など回線がこまない時間帯と夜のみんなが使っている時間帯とで数値を調べてみてください。
100Mbpsでる契約にしている我が家(マンションタイプ)は平日の昼間で58~70前後でした。
U-NEXT側の回線が重い
これは我々には対処できないので、回線の重い時間帯を外して使うしか対処方法がありません。
金曜日の夜だったり、土日は利用者が増えるので回線が重いことがあります。
私はここ2年以上U-NEXTユーザーで毎日起動させていますが、緊急事態宣言以降だいぶ回線が安定しています。
U-NEXTは2020年後半ぐらいからミュージシャン、東京都東京宝塚劇場、演劇、お笑いなど有料ライブ配信を始めており相当な力の入れ具合ですので
回線を増強したのかもしれません。
U-NEXTでエラー462が表示されてしまったら?「同じアカウントで同時に複数の端末で再生することはできません」 – 気ままにおうち生活
U-NEXTの始め方!無料トライアルの登録方法を詳細解説! – 気ままにおうち生活
コメント