ライバル企業同士の提携!
IT最大手の企業AppleとGoogleが新型567感染症(COVID-19)の感染拡大を防止するために技術開発を共同で行います。
Contact tracing can help slow the spread of COVID-19 and can be done without compromising user privacy. We’re working with @sundarpichai & @Google to help health officials harness Bluetooth technology in a way that also respects transparency & consent. https://t.co/94XlbmaGZV
— Tim Cook (@tim_cook) April 10, 2020
どういうアプリ?
GoogleのブログApple and Google partner on COVID-19 contact tracing technologyにどんな機能なのかの技術書がアップされています(英語)
iOSとAndroidのアプリを使い、感染者と濃厚接触した可能性を検出する機能が提供されると発表されています。
iOSとAndroidを使って感染者の移動経路に関するデータを相互にやりとりできるようにします。
Bluetoothをつかって各国の公衆衛生当局がiOS・Android用の公式アプリへ組み込みすることで、濃厚接触の可能性を検出する機能を提供するというもの。
検査後、陽性反応が出たユーザーが自身でアプリに感染を登録すると、
過去数日間に接近したユーザーへ通知が届くというもの。
感染した情報を登録した人の名前や場所は他のユーザー、GoogleやAppleへ知らされることはありません。
Google、Appleは気になるセキュリティ、プライバシー保護も確約すると強調しています。
シンガポールではコロナウィルスの感染経路を追跡するアプリ「TraceTogether」があり日本でも導入検討中になっています。
Help fight the spread of COVID-19 with TraceTogether!
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