物にもウィルスがくっつく
厚労省と経産省が出してるガイドでは「塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)」を使って
身の回りを清潔にしましょう!と記載されています。
手洗いは散々ニュースで言われてますので、普段以上に行っていると思いますが、
食器・手すり・ドアノブなど身近な物の消毒には気を使っていないことはないですか?
使うもの・触るもの消毒にも気を使っていきましょう。
新型567は表面生存時間が長い
ニュースサイトBBCニュース【解説】 新型567、表面でどれくらい生きられる? – では
新型567がどれくらい生きるのか?についてまとめています。
記事中では以下のように書かれています。
・重症急性呼吸器症候群(SARS)や中東呼吸器症候群(MERS)といった他の567は、正しく消毒しないと、金属やガラス、プラスチックの上で最長9日間生きられる。
・せきの飛まつで空中拡散した新型ウイルスは、最長で3時間生存できる。
・1~5マイクロメートル(人間の髪の毛の幅の30分の1)ほどの細かい飛まつは、空気中に数時間とどまることもある
・段ボールに付着したSARS-CoV-2は最大24時間、プラスチックやステンレスの表面では2~3日間生存する
BBCニュース【解説】 新型567、表面でどれくらい生きられる?
つまり手洗いと換気する意外でも、身の回りにあるものの表面にウィルスがついてしまったら
長時間生き延びる可能性があるということです。
厚労省と経産省は「物の消毒」にアルコールよりも、熱水や塩素系漂白剤を推奨
塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)はいわゆるハイター、ブリーチなど。
厚労省と経産省の書類では
・塩素系漂白剤 熱水 (次亜塩素酸ナトリウム)を使った消毒
について記載されており、「0.05% 以上の次亜塩素酸ナトリウム液の作り方」も書かれています。
時間があるときに見ておくことをおすすめします。
使用の際には必ず換気、ハイター、ブリーチは家事用手袋を着用して行ってください。
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