まだまだ記憶に新しい2019年台風15号。
特に千葉での被害が甚大でまだ対応が済んでいないにも関わらず
約1ヶ月たち台風19号が関東圏を上陸のおそれありと予想されています。
台風19号進路予想
2019年10月9日 3時時点の台風進路予想図です。
大型の台風19号（ハギビス）は猛烈な勢力で北上中です。
三連休に関東や東海にかなり接近し、上陸のおそれもあります。
猛烈な暴風による停電や建物被害、交通機関への影響に加え、大雨や高潮など重大な災害につながる危険があり、厳重な警戒が必要です。https://t.co/ed5ztrHBUs pic.twitter.com/ZsGLw1gJAy— ウェザーニュース (@wni_jp) October 8, 2019
具体的な状況は気象キャスターの千種ゆり子さんによるツイートがわかりやすいです。
関東圏では数年に一度あるかないかの大雨が予想されています。
こんなに真っ赤な予想図は見たことがありません。
台風19号、9日朝の見解です
☑️早ければ11日午後～雨
☑️12日は終日外出危険
☑️各国予想モデルの多くが東海または関東上陸。関東の被害が大きくなる最悪コース
☑️大型→多少コースがずれても大荒れは避けられない
☑️暴風に加えて今回は大雨にも備えて。2～300㎜の恐れも→東京にとっては数年に一度の大雨 pic.twitter.com/gBbpR9HYKz— 千種ゆり子（気象キャスター・一橋大学空手道部女子監督・富士見市PR大使） (@yurikochikusa) October 8, 2019
計画運休はある？
今回の台風19号で気になるのは10月の3連休にバッチリとぶつかってしまったことです。
今週末12,13,14日は土日に追加で祝日「体育の日」が合わさり3連休になっています。
10月の3連休なんて行楽シーズン真っ盛りですから、予定を詰め込んでいる方も多いはず。
気になるのが電車・飛行機等交通機関の計画運休です。
計画運休は交通機関が事前に通知を出して、
何時以降は運休しますと先に宣言することです。
計画運休を事前にしっておけば、連休中の行動にも諦めがつきます。
電車
9月の台風15号での反省を踏まえてＪＲ東日本では計画運休を検討の視野にいれています。
最寄りの交通機関の情報も瞬時にゲットできるように準備しておきましょう。
交通機関のホームページで運転状況は逐一報告されますので
台風が近づいてきたらチェックするようにしましょう。
運転状況が一目でわかる。
滅多にありませんがアクセス過多でページが表示されなくなる可能性もゼロではありませんので、
その場合にはTwitterのアカウントをつくっておき交通機関情報を手に入れられるようにしておくことを勧めます。
飛行機
ANAでは台風19号に伴い、運航への影響が予測される便を発表しています。
台風19号による運航への影響について│ANA SKY WEB
■対象空港
関東・甲信越
・東京（成田）空港 10月12日 始発便から 10月13日 最終便までのすべての発着便
・東京（羽田）空港 10月12日 始発便から 10月13日 最終便までのすべての発着便
・八丈島空港 10月11日 始発便から 10月13日 最終便までのすべての発着便
北陸・東海・静岡空港 10月12日 始発便から 10月13日 最終便までのすべての発着便
・名古屋（中部）空港 10月12日 始発便から 10月13日 最終便までのすべての発着便
関西・大阪（伊丹）空港 10月11日 始発便から 10月12日 最終便までのすべての発着便
・大阪（関西）空港 10月11日 始発便から 10月12日 最終便までのすべての発着便
・神戸空港 10月11日 始発便から 10月12日 最終便までのすべての発着便
JAL – 運航状況のご案内（国際線）
フライト情報（本日） | 成田国際空港公式WEBサイト
連休中に飛行機を使う予定をいれていた場合には早めにチェックしましょう。
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