新型コロナのクラスターとは?
新型コロナにおけるクラスターは、特定の場所で多くの感染者が出た事例を示します。
クラスター発生することで無症状の保菌者が増えてしまい、保菌者が他の場所へ移動してしまうと
さらに感染者が拡大する恐れがあり、クラスター対策をすることで新たなる感染を防いでいます。
緊急事態宣言解除されましたがクラスターはまだ発生していて、ジム・ライブハウス等のクラスター発生があった業種はまだまだ営業再開できていません。
・緊急事態宣言解除7日前のクラスター事例
神奈川県で18人感染 開成町の病院でクラスター発生
北海道の札幌では病院内クラスターが発生しています。
・2020年5月26日のニュース 北海道で新たに医師ら9人感染…札幌で院内クラスター
2020年5月28日には緊急事態宣言後、始めてクラスター発生の可能性があると報道されています。
東京・小金井市の武蔵野中央病院では2020年5月21日に職員1人の感染が確認。看護師を合わせて3人の感染確認がされていて、
通院した患者ら18人発熱などの症状を訴えています。
東京都内で新たなクラスター発生か 看護師ら3人が感染し患者ら18人発熱
全国クラスターマップとは?
2020年3月16日の報道
厚生労働省は、新型567の感染者集団「クラスター」が発生した場所をまとめた
全国クラスターマップを公開しました。
全国クラスターマップはどこでクラスターが発生し、地区ごとに何人以上の感染者がでているかを円で区分しています。
このマップを見たからどう対処したら良いのか?については記載されていません。
全国クラスターマップはどこで見られる?
全国クラスターマップは厚生労働省のサイトで見ることができますが、
ページ内の情報量が増えておりとても探しにくくなっています。
新型567感染症について
見出しの「政府の対策について」の上あたりにあります。
全国クラスターマップのURLはこちら
クラスターマップは2020年3月31日が最新データ。
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000608450.pdf
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