5672019-nCoV（Novel Coronavirus）の連日報道で「マスク品薄」がマスク無い・マスク買えないに変わっています。
連日マスク銘柄の株価はめちゃくちゃ上がっています。
私は田舎町に住んでいますが、都内の状況をほのぼの見ていたら最寄りの町中でもマスク購入規制とマスクが買えない状態になっています。
そんな店の中で次に購入規制になっているのが「除菌スプレー」です。
新型567に関するQ&A｜厚生労働省の
「疑い患者を取り扱う上での注意点はありますか？」の項目では消毒の有効性が記載されています。
手洗いなど一般的な衛生対策を心がけてください。手など皮膚の消毒を行う場合には、消毒用アルコール（70％）を、物の表面の消毒には次亜塩素酸ナトリウム（0.1％）が有効であることが分かっています。
詳しくは国立感染症研究所のHP「新型567（2019-nCoV）」に掲載の関連するガイダンスをご参照ください。
聞き慣れない用語ですが、「次亜塩素酸ナトリウム」は希釈して使用し、
希釈済の「次亜塩素酸水」が販売されています。
次亜塩素酸水の利用用途
次亜塩素酸水は除菌目的で使われ、「人体にとって安全である」ことを農林水産大臣と環境大臣から認可・指定を受けています
次亜塩素酸水の用途としては以下が上げられます。
[st-cmemo fontawesome=”fa-lightbulb-o” iconcolor=”#FFA726″ bgcolor=”#FFF3E0″ color=”#000000″ iconsize=”100″]・ウイルス対策
・アレル物質の除去
・家内の除菌と消臭[/st-cmemo]
雑菌が便座の18倍以上とも言われるスマートフォンには必ず消毒しておきたいところですね。
手指の消毒のためのエタノール
次亜塩素酸水は物に対しての消毒なのですが、ウイルスが自分の手について場合は
手の消毒が必要です。
手の消毒につかう消毒スプレーもまた過剰な値上がりを見せているのでほしい人は早めに購入しておいた方が良いでしょう。
除菌アルコールタイプのウェットティッシュもどんどん値上がりしてますので注意です。
クレベリン購入制限
人の少ない田舎町に住んでいますが、クレベリンに購入制限がかかっていました。
クレベリンは医薬品ではなく雑貨に当たります。
購入制限のアオリをみて気休めになるかと思わず買ってしまいましたが、過度な期待はしないほうが良さそうです。
ぱそろじすと・あっと・ざ・らぼ: 空間除菌・環境除菌などをうたう製品について
新型567でクレベリンが売れてるらしいですが、クレベリンはただの「雑貨」です。医薬品じゃありません。
大幸薬品からこの製品は医薬品としての申請が出来ない製品であるとの回答を得ています。しかも、喉に有害なことも大幸薬品自身が把握しています。#クレベリン #大幸薬品 https://t.co/85tpSiKOSR
— あしやまひろこ (@hiroko_TB) January 27, 2020
クレベリンスプレー 値上がり前
567報道が加熱する以前に、クレベリンスプレー(300ml)を購入したときは1600円程度でした。
現在は3000円前後まで値上がりしています。
2019-nCoVに対しては手洗いうがいをして、自分の免疫力を上げるしか対策方法がありません。
外から戻ってきたらしっかりと手洗いうがいを心がけましょう。
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