中国重慶で集中豪雨による洪水が多発。三峡ダムが決壊すると日本にも影響がある可能性も

中国で集中豪雨による洪水が多発。　

中国四川省重慶市は「史上最大規模の洪水」警告し、22日に最高級水位の洪水紅色警報発令を出しています。
中国では激しい雨が連日降り続き148の河川が警戒レベルを超えていて、中国24の省で洪水被害が出ています。

攔水---重慶淹，放水---武漢災；
這防洪功能的泡泡是吹破了。 pic.twitter.com/b5FOGHWltG

— 全智胜 (@MgOqkzLBRPLCHyN) June 24, 2020

三峡ダムの水位は洪水制御限界を超えてさらに2メートル上昇し続けています❗️中国本土では最近大雨が降り、24の省が洪水に見舞われました。6月21日、中国共産党メディアCCTVも、三峡ダムの水位が上昇し続け、洪水制御限界を超えたことを認めました😰
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— 布路川梶太 (@P6AX3Er3HqoQynY) June 22, 2020

今中国では土砂崩れと地滑り、地盤崩壊が多発し、川を埋めています。自然ダムが多く生じ、これらが決壊すると土石流になります。中国共産党はダムをたくさんつくっても、『 砂防堰堤 』をつくってこなかったのです。今日の事態は自然災害ではありません！『中共災害』です！
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— 布路川梶太 (@P6AX3Er3HqoQynY) June 22, 2020

🇨🇳中国共産党は三峡ダムによって上流域を水没させた。
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— 布路川梶太 (@P6AX3Er3HqoQynY) June 27, 2020

三峡ダムより40km下流の湖北省宜昌市が水没した。しかし、中国共産党が一番恐れているのはダムの崩壊であり、今、三峡ダムの放水を加速させている。
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— 布路川梶太 (@P6AX3Er3HqoQynY) June 27, 2020

巨大過ぎる「三峡ダム」

三峡ダム(英語名：Three Gorges Dam) とは?

三峡ダム（さんきょうダム）は、中国・長江中流域の湖北省宜昌市三斗坪にある大型重力式コンクリートダムである。
三峡ダム発電所のフランシス水車。
1993年に着工、2009年に完成した。洪水抑制・電力供給・水運改善を主目的としている。三峡ダム水力発電所は、2,250万kWの発電が可能な世界最大の水力発電ダムである[2][3]。
三峡ダム - Wikipedia

三峡ダムは世界最大規模の大きさで長江中流域にあります。
完成して10年程度しか経過していないのに、三峡ダムは毎年のようにいつ決壊してもおかしくないと言われています。
これは衛生写真を見た三峡ダムに詳しい専門家が変形していると指摘し続けられていることによるものです。

三峡ダムの貯水池は約660km、有効貯水量22,150,000,000 m³と信じられないほど巨大です。
東京から大阪間が約500kmなので巨大さがなんとなくわかりますよね。

□LIVE: Three Gorges Dam: How world's largest shiplift worksの動画では、
三峡ダムの中を船で進む映像が見られます。船自体もかなり大きいのですが、三峡ダム自体の巨大さがわかります。

三峡ダムの状態については、本当の情報が外に出ていないので何が本当かわかりません。

2020年6月29日時点で報道されているニュースでは、
・26省で1374万人が被災
・1万楝以上の住宅が倒壊
の深刻な水害となっています。

もし三峡ダムが崩壊したら？

看中国 VisionTimesJP　の記事によると
三峡ダムが崩壊してしまった最悪の場合、中国の4分の1が水没かもしれないと伝えています。

日本の河川にはライブカメラが仕掛けてあり水位をインターネット上で確認できます。

中時新聞網のYoutubeチャンネルが三峡ダムのライブカメラ映像を配信しています。

三峡ダムが決壊した場合のハザードマップ

三峡ダムが決壊した場合のハザードマップだそうです。
海外のメディアは報道し始めたという事ですが。 pic.twitter.com/lE9pIPDjQd

— 一里塚 (@b6UQlCeyZqmNQSe) June 22, 2020

三峡ダムが決壊すると日本にも影響がある可能性も

三峡ダムが決壊すると日本にも影響があるといわれています。

穀物地帯が壊滅したら自国での食料不足で買い占めが起こるでしょうし、
自国での食料不足を解決するため海外から物資を輸入する可能性もあります。
このとき近場の日本から保存食の買い占めをされてしまうかも。

コロナウィルスの影響で次になくなるもの予想・品切れ・品薄

コロナ次になくなるもの品薄予想 品不足の原因としては報道を聞いて不安になっての買い占め、転売狙いの買い占めだけでなく、 中国で生産していたものが作れず日本に入ってきていないという理由が上げられます。 ...