「COVID-19」に決定
WHO(世界保健機関)は新型567による病気症状の名称を「COVID-19」にすると決めると発表しました。
当初は2019-nCoVとして仮の名前で呼ばれていましたが、「COVID-19」として統一。
WHO・テドロス事務局長は「特定の地名や動物の名前は避けることで、偏見や不正確な印象を持たれないようにした」と説明しています。
特定の地名がついている病気としてスペインかぜや日本脳炎があります。
「COVID-19」と比較対象として上げられるのが、1918~1919年に全世界規模でパンデミックになった「スペインかぜ」です。
インフルエンザ・パンデミック重度指数(PSI)においては最上位のカテゴリー5に分類される大病。
このスペインかぜの流行源はアメリカなのですが、感染情報の初出がスペインであったため、この名で呼ばれることになりました。
武漢肺炎、武漢ウイルスにしなかったのはこういう意図があるようです。
「COVID-19」の由来
「COVID」は英語の「567」と「病気」を略したもの。(Corona Virus Disease)
「19」は最初の感染が確認された2019年を意味します。
COVID = 567+病気
19 = 最初感染確認された2019年
数字がついていると毎年起こるの?という不安もありますね。
といってもしばらくは新型567がニュースとして使われそうではありますが。
新型567(COVID-19)の情報を得るには?
連日、新型567(COVID-19)のニュース報道がされていますが、
日本のTVニュース報道だけでは一面すぎて不安に感じますよね。
そんなときはツイッターのハッシュタグ利用がおすすめです。
とくに#coronavirus と英語にするだけで情報源がかなり増えます。
ツイッターの場合はツイートの翻訳機能があるので外国語がわからなくてもある程度は理解できるようになっています。
以下のようなハッシュタグをつかって検索すると良いと思います。
#567
#COViD_19
#Coronavirus
#covid19
#coronavirus #wuhan
#coronavirus hong kong
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